鳥を観察するときのポイント:基本編

種類を判別しよう

鳥を見つけることが出来たら、双眼鏡でじっくりと観察してみましょう。
見れば見るほど、いろいろと面白いことに気付きます。
では、どのようなところに注目するのかを説明しましょう。

鳥を見つけたときに、真っ先に気になるのは鳥の種類です。
ただ、そこで図鑑を持ち出すと現物を見る時間が無くなってしまいます。
まずは注目するポイントに目を凝らし、特徴を覚えて後でおさらいができるようにしましょう。

大きさは?

鳥の大きさを判断するときは、以下の4種類の鳥を基準とすると分かりやすくなります。

スズメ:体長14cm

大きさ スズメ (2)

カラス(ハシボソガラス、またはハシブトガラス):体長50cm

大きさ カラス

ハト(キジバト、またはドバト):33cm

大きさ キジバト

ムクドリ:24cm

IMGP0512

よく見ることが出来る鳥なので、大体の大きさを覚えておけば、他の鳥を見た際の基準として使えます。
知らない種類の鳥を見ても、ハトより小さいけどムクドリより大きいと感じれば、体長25~32cm程度とわかります。

くちばしの形は?

くちばしは鳥にとって手であり道具である部分です。
鳥の生態に応じて形が大きく異なるので、種類を判別する参考になります。

猛禽類(タカやワシ)のくちばしは鋭く曲がっており、肉を食いちぎるのに適しています。

くちばし 猛禽

キツツキの仲間は木に穴をあけるのに適した形状です。

くちばし コゲラ

シギの仲間は、水中や泥の中からエサを探し出す、細長い形状です。

くちばし シギ (2)

色や形は?

メジロ 顔

鳥を判別する際には、色や模様は最も参考になる部分です。
全体的な色合いと、頭、腹、翼のコントラストが、大よその判別をつける際のポイントになります。

体の色が似ている場合でも、顔の模様をよく見れば、見分けがつけられます。
特に、くちばしの色、目の周りの様子は、体色や体型が似ている種類でも明らかに違うことが多いので、じっくり観察してみましょう。

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