鳥を探すときのポイントは何?

鳥を見つけに出かけてみよう

準備が整ったら、いざバードウォッチングへと繰り出しましょう。
しかし、最初の内は鳥を見つけることは難しいものです。
そもそも、どこに行けば鳥がいるのかがわからないことがあります。
鳥はどこにでもいるのですが、最初は探しやすい場所から挑戦してみましょう

よく目立つ鳥を見つけよう

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まずは見晴らしがよい場所で、よく目立つ鳥を探して見ましょう。
一番おすすめの場所は川や池など、水がある場所です。
水辺は見晴らしがよく、鳥がかなり見つけやすくなります。
また、水鳥は体が大きく、発見するのも簡単です。

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最も目に留まる鳥は、やはりサギの仲間です。
サギの仲間は体長が数十cmから1mあり、体が真っ白なダイサギやチュウサギはよく目立ちます。

アオサギは日本で見られるサギの仲間では最大クラスで、しかも広い範囲で見られる鳥です。
良く居る鳥ですが、優雅に歩いたり水の中の餌をとったりする動きは面白く、見ていて飽きません。

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水辺の鳥ならば、カモを探すのも面白いでしょう。
性質が穏やかなのでそれほど激しく動きませんし、いろいろな種類を見分ける練習にもなります。

電線は鳥のお気に入りポイント

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電線は鳥のお気に入りのポジションです。
高いので外敵も近づかず、電線を覆うカバーは熱を持って暖かいからです。
電線に丸いものが付いているように見えたら、それは鳥である可能性があります。

ケーブルがねじれないようにする留め具の場合もありますが、ひとまず双眼鏡を使って確かめてみましょう。
身近な電線ですが、留まる鳥を確認するだけでも、相当な種類が見られます。

姿が見えないなら鳴き声を探そう

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慣れてきたら、木や草がある場所に出向いてみましょう。
木は鳥が一番集まる場所です。
単一の木が立っている場所でなく、複数の種類の木がたくさん集まっている場所が、多くの鳥が立ち寄ります。

とはいっても、うっそうと茂った葉の中から小さな鳥を見つけるのは困難です。
そうした時は、鳴き声を目印にして鳥を探しましょう。

普段よく聞く鳴き声は「地鳴き」と呼ばれるもので、仲間同士の意思疎通に使う物です。
見つけやすい大きな鳥はあまり鳴きませんが、小さな鳥はしょっちゅう鳴いているので、鳴き声が目印になります。

また、普段はあまり鳴かない鳥でも、敵が接近してきたときには「警戒音」という鳴き声を発します。
地鳴きよりも鋭くて大きな声で、これを聞くと周りの鳥もその場から距離をとろうとするので、すぐにわかります。

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さえずりは繁殖シーズンなどにオスがメスにアピールする鳴き方です。
地鳴きよりも複雑で長く、目立ったところに陣取って鳴きます。
もしもいつもと違う鳴き声を聞いたら、姿を探してじっくりと観察しましょう。

形ではなく動きに敏感になろう

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鳴き声を聞いても、鳥の姿は景色の中に紛れているので、色や形で探すのが難しいこともあります。
そうした時には、“形”ではなく、“動き”を見出しましょう。
鳴き声で大体の居所をつかみ、動きを見出すことで鳥の位置を特定します。

視界の端で動く物に反応できるようになれば、今まで気づかなかった鳥の姿も簡単にとらえられるようになります。
目を凝らすのではなく、全体をぼんやりとみて、景色の中の動きや“違和感”を検出するやり方が重要です。

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