山野の鳥 その1

キジバト(雉鳩)

キジバト

ハト目ハト科
全長:33cm
見られる時期:1年中
見られる場所:公園、市街地、雑木林

公園や雑木林の木陰の地面を歩き回り、草や木の実を食べている。
首元に目立つ青色の鱗模様があるのが特徴。
鳴き声は「デデッポッポー、デデッポッポー」と聞こえる。
繁殖期には、パタパタと音を立てて飛び、円を描いて滑空するアピールを行う。

ドバト(土鳩)

ドバト

ハト目ハト科
全長:30cm
見られる時期:1年中
見られる場所:市街地、公園、田畑

公園や神社にたくさん群れているのをよく見るハト。
実は日本在来の種ではなく、外国から持ち込まれた伝書鳩が野生化した物。
高架下や橋桁、駅のホームの屋根など、人工物に巣を作ることを好む。
灰色の他、茶色や白黒まだらなど、色のバリエーションがとても多い。

トビ(鳶)

トビ (2)

タカ目タカ科
体長:60cm(カラスより大きい)
見られる時期:1年中
見られる場所:田畑、河川、湖沼、海岸

動物の死骸、カエルや蛇、魚などを食べるが、生ごみをあさったり、観光客の弁当をかすめ取ったりすることもある。
上昇気流に乗ってゆっくりと円を描きながら飛んで、地上の餌を探す。
鳴き声の「ピーヒョロロロ」という声は遠くまでよく響く。

コゲラ(小啄木鳥)

コゲラ

キツツキ目キツツキ科
体長15cm(スズメと同じぐらい)
見られる時期:1年中
見られる場所:雑木林、公園

日本にいるキツツキの中で最も小さな種類。
体が小さいので、細い木にも止まって穴をあけ、中の虫を掘り出すことが出来る。
生涯ほぼ同じ相手とつがい、0.2平方km程度の広い縄張りを守る。
オスには後頭部に赤い模様があるが、ほとんど見えない。

モズ(百舌鳥)

モズ オス

モズ メス

スズメ目モズ科
体長:20cm(スズメより大柄)
見られる時期:1年中
見られる場所:雑木林、田畑、公園

オスは目元の黒い模様があるが、メスにはないのが特徴。
「キョキョ・キキ」と鳴く他、他の鳥の鳴きまねをする。
虫やトカゲ、小鳥も襲う肉食性の鳥で、くちばしはタカのように鋭い。
獲物を尖った枝に刺す「はやにえ」をするが、何のためかはよくわかっていない。

ハシブトガラス(嘴太烏)

ハシブトガラス (2)

スズメ目カラス科
体長:56cm(ハシボソガラスよりも大柄)
見られる時期」1年中
見られる場所:市街地、雑木林、公園、海岸

日本でよく見られるカラス2種のうちの1種。
猛禽類のような太く立派なくちばしと、出っ張った額が特徴。
森林に生息するカラスだが、都市部にも適応して急速に数を増やした。
鳴き声は「カァー、カァー」と澄んだ声をしている。

ハシボソガラス(嘴細烏)

ハシボソガラス 2

スズメ目カラス科
体長:50cm
見られる時期:1年中
見られる場所:市街地、公園、田畑

日本でよくみられるカラス2種のうちの1種。
開けた農耕地を好み、郊外に行くほどよく見ることが出来る。
食性は植物質よりの雑食で、畑や水田を歩きながら草の根や昆虫をあさる。
鳴き声は「ガァー、ガァー」と濁り、鳴くときに頭を振り上げる仕草をする。

ヒバリ(雲雀)

ヒバリ

スズメ目ヒバリ科
体長:17cm(スズメより少し大きい)
見られる時期:1年中
見られる場所:田畑、河川

春先になると畑や田で、大きな声で複雑なさえずりをして縄張りを主張する。
雲雀の名のとおり、さえずるときは上空に長時間滞空する姿が見られる。
それ以外は地面にいることが多く、草の実や昆虫を探して食べている。
地味な体色は畑の土と見分けがつきにくく、鳴き声がしても見つけるのは難しい。

ツバメ(燕)

ツバメ

スズメ目ツバメ科
体長:17cm(スズメと同じぐらいで、ずっと細身)
見られる時期:3~10月
見られる場所:市街地、田畑、公園、海岸

赤い首と、「燕尾服」の由来になった二股の長い尻尾がポイント。
春になると東南アジアから日本にやってきて繁殖を行う。
巣は泥と枯草を使い、人家の軒下などに作られる。
飛ぶのが非常にうまく、空中の小虫を飛びながらキャッチしてエサにしている。

シジュウカラ(四十雀)

公園 シジュウカラ

スズメ目シジュウカラ科
体長:14.5cm(スズメと同じぐらいだが、少し小さく見える)
見られる時期:1年中
見られる場所:市街地、公園、雑木林

公園の木など、少し低めの木の上に留まっているのをよく見ることが出来る。
大きな特徴である胸のネクタイ模様は、オスは太く、メスは細い。
食性は雑食で、木の実や草の種、虫などを食べる。
鳴き声は「ツィーピー」「ピィーピィー・ジュクジュク」と聞こえる。

ヤマガラ(山雀)

ヤマガラ

スズメ目シジュウカラ科
体長:14cm(スズメと同じぐらいだが、少し小さく見える)
見られる時期:1年中
見られる場所:公園、雑木林

シジュウカラの仲間で、腹と背中の一部が鮮やかなオレンジ色をしている。
日本周辺にしか生息しておらず、世界的に見ると貴重な種。
「ニーニー」と地鳴きし、さえずりは「ツィツィピー」と聞こえる。
秋にはエゴノキの実を蓄えて冬に備える貯食行動をする。

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