双眼鏡の選び方 その1:倍率と対物レンズの口径

双眼鏡を選ぶにはどこを見ればよいか?

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双眼鏡を選ぶといっても、どのようなものがよいのかは迷ってしまうでしょう。
そこで基準となるのが、「倍率」と「対物レンズの口径」です。

双眼鏡のカタログなどを見ると、必ず「8×36mm」などの数字が載っています。
これは「倍率8倍、対物レンズ口径36mm」という意味で、双眼鏡を選ぶうえで大切な数字になります。

対物レンズの口径の意味は何?

双眼鏡 部位

対物レンズは見る物に向ける方のレンズで、目を当てる接眼レンズの反対側です。
この対物レンズの口径(つまり直径)が大きいほど視野が広く、たくさんの光が入るので明るくなります。
しかし、その分双眼鏡のサイズが大きくなり、重たくなってしまいます。

バードウォッチングでは野外を歩き回ることになるので、口径が20~40mmの、あまり大きくない物が使われます。
おすすめは30mm以上の物で、適度な大きさと、必要な明るさと視界の確保が両立できます。

倍率はどれくらいのものが良い?

双眼鏡 倍率

倍率はその名の通り、見ている光景をどれだけズームできるかという意味です。
例えば倍率10倍ならば、「元の距離から1/10まで近づいた時と、同じぐらいに見える」という意味になります。

倍率が高ければ高いほど、遠くにある物をはっきりと見ることが出来ます。
しかしその分視野が狭くなり、見たい物を視界にとらえることが難しくなります。
また、手振れによる視界の揺れが大きくなるので、かえって見えづらくなる場合もあります。

バードウォッチングでは動きが素早い野鳥を探すことになるので、倍率は8~12倍程度の、それほど高くない物が使われます。
初めて挑戦する人なら、視野が広く、鳥を見つけやすい8倍の物がお勧めです。

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