双眼鏡の選び方 その2:重さ・価格など

倍率・対物レンズ口径以外の重要ポイント

双眼鏡を選ぶうえで、対物レンズ口径と倍率は重要な判断ポイントです。
しかし、それ以外にも選ぶためのポイントがいくつかあります。

アイリーフ:眼鏡をかける人は注意

アイリーフ

アイリーフとは、見る際に接眼レンズに目を近づける必要がある距離のことです。
接眼レンズが小さいとアイリーフも短くなるため、眼鏡をかけている人は見づらくなります。
アイリーフが15mm程度の物なら、眼鏡をかけていても問題なく使えます。

防水性:長く使うためにも必須

防水性が低いと、雨が降った時などに水や湿気が入って視野が曇ったり、場合によっては内部にカビが発生したりします。
水に落としても大丈夫なものとまでは言いませんが、生活防水(小雨にぬれても大丈夫なレベル)以上の性能を備えている製品を選ぶのが良いでしょう。

重さ:持ち歩く体力次第

大きな双眼鏡は高性能ですが、その分重たく、持ち運んでいると疲れてきます。
多くの製品で軽量化のための工夫は凝らされていますが、それでも手に持った時にあまりにずっしりしていると感じるものはお勧めしません。

一般的には、軽い方が持ち運んでも疲れにくく、扱いやすいのでおすすめです。
その代り、重い物は揺れる船の上などで使う際に安定性が高まる利点があります。
自分の体力と相談して、機能を比べながら選びましょう。

価格:ある意味で最も重要な要素

双眼鏡の価格は性能によって大きく異なり、安い物は5000円以下、高い物は35万円以上もします。
高い物は高精度なレンズやプリズム、多層コーティング、耐衝撃能力の強化、曇り防止のための窒素ガス封入など、価格に見合った工夫が凝らされています。

ただ、あまりに高いと手が出ませんし、せっかく買っても持て余しがちです。
だからといってあまりに安いものだと、最低限の性能を満たしているかどうかに不安が残ります。

初めて双眼鏡を選ぶなら、基本価格が1~2万円程度のシンプルな物がお勧めです。
それなり性能を持つ製品でも、セールなどでかなり安くなることもあるので、探してみましょう。

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